広島の床田寛樹投手、中5日でヤクルト戦に臨む

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広島東洋カープの左腕、床田寛樹投手(30)が、7月21日に敵地で行われる東京ヤクルトスワローズ戦に向けて、実戦形式の練習を行い、8勝目を狙っている

前回の試合、ホームでの横浜DeNAベイスターズ戦では、8回を投げて1失点という素晴らしい内容ながらも、敗戦投手となったことが悔やまれる

床田投手は、中5日という短いインターバルでの登板に「すごくうれしい

中5にしてよかったと思ってもらえるように、僕が頑張れば正解になると思うので、期待に応えられるようにしたい」と語り、強い意気込みを見せている

中5日とは、試合と試合の間に5日間の休養をとることを指し、通常の間隔よりも短縮されたスケジュールである

そのため選手のコンディション管理が重要になる

チームも現状では勝利数が借金状態であるため、白星を一つでも積み重ねて後半戦へ向けての流れを作りたい考えだ

床田投手の力投がカープにとっての復活のカギとなることが期待されており、ファンからの注目も集まっている

多くのファンが期待を寄せる中で、床田投手の活躍は広島カープのチーム状況を好転させるための大きなポイントになるだろう。彼の頑張りがチーム全体に波及し、良い結果が生まれることを願っている。
キーワード解説

  • 床田寛樹とは?広島東洋カープの投手で、左利き。主に先発として活躍している。
  • 中5日とは?試合と試合の間が5日間あいていることを指し、選手にとっては短い間隔で調整が求められる。

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