オリックスが延長戦で勝利、頓宮裕真選手が決勝の犠飛を放つ

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(パ・リーグ、ロッテ3-8オリックス、13回戦、オリックス10勝3敗、18日、ZOZOマリン)オリックス・バファローズは、延長戦を制し、ロッテに勝利を収めました

試合はオリックスの頓宮裕真捕手(28)が延長十回に決勝の犠牲フライを放ち、チームに2連勝をもたらしました

試合は、3回にオリックスの宗が先制打を放ちましたが、ロッテに逆転される場面もありました

5回にはオリックスが暴投と西野の適時打で再逆転に成功しました

しかし、先発の宮城は6回に安田に同点打を許し、結局7安打3失点で降板することとなりました

彼はこの日、クオリティスタート(投手が6イニング以上を投げ、自責点が3点以内)を達成したものの、これで7試合連続白星なしという結果でした

降板後、宮城は「同点に追いつかれてしまったこと、(4回、6回の)連打から失点を許してしまったところを反省しないといけない

チームが逆転してくれたので、なんとかリードを守りきれるようなピッチングがしたかった」と悔しさを滲ませました

試合は9回では決着がつかず、延長戦に突入しました

10回表、オリックスは先頭の太田の安打で無死満塁のチャンスを迎え、頓宮がその後、犠飛でチームを勝ち越しに導きました

さらに中川選手がダメ押しとなる中越えの2点打を放ち、若月の適時打と大里の犠飛で追加点を挙げました

オリックス・バファローズが延長戦を制したことは、チームにとって重要な勝ち星となり、連勝を続ける上での自信につながるでしょう。特に、頓宮選手の決勝打は、チーム全体の士気を高める意味でも大きな意味があるといえます。
キーワード解説

  • 犠飛とは?:犠飛は、打者が外野に打った球によってランナーが得点するプレーのことです。打者自身はアウトになりますが、得点が入ります。
  • クオリティスタートとは?:クオリティスタートは、先発投手が6イニング以上を投げて、自責点が3点以内に抑えることを指します。これが成し遂げられると、投手は高いパフォーマンスを発揮したと見なされます。

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