7月18日、バンテリンスタジアムで行われるDeNA戦は、母の応援を受けての特別な試合となる
上林は家族のサポートがあったからこそ、現在の自分があると感謝を述べている
母と家族への感謝
上林は「家族も同じように苦しい思いをしてきたと思う」と語り、プロ野球選手としての道のりが簡単ではなかったことを振り返る度重なる怪我や戦力外通告を経て、今シーズンは83試合に出場、打率2割6分8厘、11本塁打、31打点を記録しており、チームの重要な戦力として活躍している
特別な日を祝う思い
とりわけ蓮草さんは、2022年からさいたま市で「オンマのキンパ」と呼ばれるテイクアウト専門店を営んでおり、料理教室も行っている蓮草さんは韓国語で「母」を意味する「オンマ」として地元のファンにも親しまれている
意気込みと期待
上林は、特別な日には特別なプレーを見せたいと意気込んでいる「兄の誕生日にはホームランを打ったので、今回も期待に応えたい」と話し、母への感謝の気持ちを込めてプレーすることを強調した
| 日付 | 試合相手 | 成績 |
|---|---|---|
| 2025年7月19日 | DeNA | 打率:.268, 本塁打:11, 打点:31 |
キーワード解説
- 上林誠知とは?プロ野球中日ドラゴンズの外野手で、家族の支えを受けながら成長を続ける選手。
- 蓮草(ヨンチョ)さんとは?韓国出身の上林選手の母で、テイクアウト専門店を経営し、地域で愛されている。

