この発表により、両リーグから新たに5選手がオールスターに参加することが決定しました
補充選手の顔ぶれ
補充選手のうち、セ・リーグからは4選手が選出されましたまず、横浜DeNAベイスターズからは、今シーズン29試合で防御率1.65、21ホールドポイント(HP)および3セーブを記録している伊勢大夢投手が2度目の選出となりました
次に、同じチームの佐野恵太選手も選ばれました
彼は打率.275、7本塁打、40打点と活躍しており、4度目のオールスター出場です
また、東京ヤクルトスワローズからは、大西広樹投手が2度目の選出
彼は25試合に登板し、7ホールドポイントと2セーブ、防御率0.37の好成績を残しています
最後に、中日ドラゴンズからは藤嶋健人投手がオールスター初選出を果たしました
彼は35試合で11ホールドポイントと1セーブ、防御率3.09を記録しています
パ・リーグの補充選手
パ・リーグからは、千葉ロッテマリーンズの藤原恭大選手が初選出です彼は1番打者に定着し、今季は72試合に出場して打率.270、3本塁打、17打点を記録しています
辞退選手の情報
一方で、辞退選手には負傷を抱える選手が多く含まれています辞退した選手は以下の通りです:
| チーム | 選手名 | 辞退理由 |
|---|---|---|
| 中日 | 松山晋也 | 右尺骨肘頭疲労骨折 |
| DeNA | 入江大生 | 右上腕部神経障害 |
| ヤクルト | 石山泰稚 | 左内腹斜筋肉離れ |
| DeNA | オースティン | 右膝蓋腱炎 |
| オリックス | 西川龍馬 | 左足関節外側靱帯損傷、左足関節三角靱帯損傷 |
キーワード解説
- ホールドポイントとは?:投手が試合中にリードを保った状態で登板し、失点をしないことを指し、特に勝利が期待される場面での投球に対して付与される点数です。
- 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、9イニング(1試合)あたりに許した自責点の数を示します。低いほど優れた投手とされます。

