ソフトバンク打線の粘りを見せた初回、西武今井が苦しい出だし

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<西武-ソフトバンク>◇19日◇ベルーナドーム この日、ソフトバンク打線は初回から驚異的な粘りを見せ、試合の序盤から西武投手陣にプレッシャーをかけた

まず1番バッターの周東選手が登場し、続く2番バッターのダウンズ選手と共に連続四球を選び、無死一、二塁という絶好のチャンスを引き寄せた

特筆すべきは、周東選手の出塁がもたらした影響だ

彼は足の速さを生かして二塁盗塁も成功させ、そのうえで四球を選んだことで、相手ピッチャーの今井投手へのプレッシャーを増大させた

続いて、3番の中村選手は三邪飛でアウトになったものの、4番の近藤選手が再度四球を選び、1死満塁のチャンスを再び作る

しかし、5番の山本選手と6番の柳町選手が続けて空振り三振に倒れ、得点には結びつかなかった

それでも、この初回攻撃で西武の今井投手は39球を要し、攻撃時間は驚くべき21分にも達した

結果的に、この初回の粘り強い攻撃が試合全体にどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まる

今回の試合では、ソフトバンクの打線が初回からしっかりとした攻撃を展開したことが際立っていました。選手たちの粘り強さが試合の流れにどのように影響するのか、引き続き観察する必要があります。今井投手にとっては苦しい立ち上がりとなりましたが、今後のリジがどのように修正されるかも注目です。
キーワード解説

  • 四球とは?:四球は、打者がボールを4回投げられてもボールゾーンに入らない場合に出塁できるルールです。
  • 三邪飛とは?:三邪飛は、バッターが打ったボールが内野手によって捕球されるファウルフライのことで、打者がアウトになるプレイです。
  • 空振り三振とは?:空振り三振とは、バッターがボールを打とうとして振ったが、ボールに当たらずアウトになることを指します。

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