ロッテが8-0でオリックスに快勝、連敗脱出の立役者たち

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「ロッテ8-0オリックス」(19日、ZOZOマリンスタジアム)において、ロッテが見事な勝利を収め、連敗を3でストップさせた

打線が火を噴き、特に五回2死三塁からの小川選手の先制打が勝利の鍵となった

実戦での打撃の冴え

小川選手は、三回1死二塁の場面で凡退していたため、次の打席では何としてでも結果を出そうと強い意志を持って臨んでいた

その結果、先制の右前打を放ち、打線の波に乗るきっかけを作った

連打での主導権奪取

続けて、藤原選手が内野安打で続き、寺地選手と安田選手もそれぞれ適時打を放つことで、一気に3点を先制した

藤原選手は「連打で繋がってのヒットだったので、流れを大事にしたい」とコメントしている

上田選手の見事な活躍

六回には、無死一、三塁から上田選手が左前適時打を放ち、続いて小川選手が2打席連続で適時打を記録し、藤原選手も適時二塁打を放つ

こうすることで、ロッテは追加3点を得た

先発投手の貢献
先発投手の種市選手は、7回111球を投げ、5安打無失点という素晴らしいピッチングを披露した

序盤は走者を出しながらも、力強い直球と鋭いスプリットを駆使し、要所を締めて無失点で抑えた

この試合で約3カ月ぶりに3勝目を挙げた

上田選手は、この試合でプロ初の猛打賞を達成し、「いい形でランナーを返せた」と振り返った

特に、17日の試合でプロ初の本塁打を打ったが、降雨コールドとなり幻に終わっていたため、今日はそのリベンジでもあった

今回の試合でロッテがオリックスに圧勝したことは、今後の試合への弾みとなるでしょう。選手それぞれが自分の役割を果たし、チーム全体が一丸となって戦っていたのが印象的です。特に、投手の好投や打線のつながりに注目が集まっています。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:試合の中で選手が3回以上ヒットを打つことを指します。特に重要な打点を上げることが求められ、勝利に大きく貢献します。
  • 直球とは?:投手が持つ球種の一つで、最も速い球を投げることが特徴です。打者にとっては速さにタイミングを合わせるのが難しいため、打たれる確率が低くなります。
  • スプリットとは?:スプリットフィンガー・ファストボールの略で、ボールが急に落ちる球種です。投手が使うことで打者を惑わせ、打つことを難しくします。

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