ヤクルトの奥川恭伸、ついに今季初勝利!高津監督も称賛

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◇セ・リーグ ヤクルト3ー1広島(2025年7月19日 神宮) プロ野球・東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手(24)が、広島戦において今季9度目の先発登板を果たしました

これまで開幕投手として唯一の未勝利に甘んじていた奥川ですが、7回無失点という素晴らしいパフォーマンスを発揮し、待望の今季初勝利を手にしました

この試合を振り返り、高津臣吾監督(56)は「勝利投手にふさわしい投球だった」と大絶賛しました

奥川の投球内容

奥川は、切れのある直球とスライダーを武器に安定した投球を展開し、スコアボードに「0」を並べました

7回には先頭打者に四球を与えましたが、その後は無失点で切り抜け、その表情には安心感が見てとれました

試合全体の投球内容は、7回で打者25人に101球を投げて3安打無失点、さらに3四球と8奪三振を記録しました

高津監督のコメント

高津監督は奥川の勝利を振り返り、「いやあ、よかったね」と笑顔で語りました

また、「今日は彼のピッチングでゲームをつくり、勝利投手にふさわしいピッチングだったと思います」と、奥川の成長を称賛しました

調子の波と成長の可能性

奥川自身は「調子自体は特別良くはなかったですが、空振りをたくさん取れた」と話し、粘り強い投球に自信を持つ様子を見せました

開幕戦から期待された若手選手として苦労を重ねている奥川ですが、監督は彼の成長に期待を寄せ、「未熟な部分も多いが、今後も成長していく選手だと思っている」と、親としての目線で励ましの言葉を贈りました

同期への思い
試合では、広島のエースである森下と対戦しました

高津監督は「ドラ1なんですよ」と言い、ドラフトの思い出を振り返りました

同期の選手たちに引けを取らない力を見せつけられるよう、今後のさらなる成長に期待がかかります

今回の試合では、ヤクルトの奥川投手が念願の今季初勝利を挙げ、監督からの称賛も受けました。投手としての成長を見せ、今後の活躍が期待されます。特に監督が語るように、彼の挑戦はまだ続きますが、成長の可能性を秘めた選手です。
キーワード解説

  • 未勝利とは? これは、選手がシーズン中にまだ勝ち星を得ていない状態を指します。
  • エースとは? チームにおいて最も信頼され、最も重要な役割を担う投手のことを指します。
  • ドラ1とは? プロ野球のドラフトで1位指名された選手を指し、非常に期待される選手と言われます。

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