巨人・フルプ選手が手術を受け、リハビリ開始へ

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プロ野球・読売ジャイアンツは19日、左手有鉤骨骨折を抱えるフルプ選手が都内の病院で手術を受けたことを発表しました

フルプ選手は先月12日に支配下契約を結び、1軍昇格を果たしたNPB初のチェコ出身選手です

フルプ選手の経歴と今季の登場

昨年、育成選手として入団したフルプ選手は、今月12日のDeNA戦において7番・ライトとして初スタメンを飾りました

試合では4打数無安打という結果でしたが、プロデビューを果たしました

翌日の試合では代打として三振に倒れるなど、1軍での安打は未だゼロの状況です

負傷の経緯と手術の内容

フルプ選手は16日に左手に痛みを訴え、検査を受けた結果、左手有鉤骨の骨折が判明しました

有鉤骨とは、手の中で小指側にあたる部分の骨で、野球選手にとってはバットを握る手の重要な構造を成しています

この度行われた「左手有鉤骨鉤摘出術」は、骨折した部分を治療するための手術です

リハビリの開始と今後の展望

手術は無事成功し、フルプ選手は20日からジャイアンツ球場にてリハビリを開始する予定です

チームは彼の回復を見守りつつ、今後のチャンスに期待を寄せています

今回はフルプ選手が手術を受けてリハビリを開始するというニュースが報じられました。選手の健康が第一ですが、このまま順調に回復していくことを多くのファンが応援していることでしょう。今後の活躍に期待です。
キーワード解説

  • 有鉤骨とは?手の中で小指側に位置する骨で、手首から手のひらにかけての動作に重要な役割を果たしています。特に野球選手にとってはバットを握る際など、必要不可欠な部分です。

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