巨人・赤星、阪神戦で被本塁打増加に苦しみチームの連敗を止められず

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◇セ・リーグ 巨人1―2阪神(2025年7月20日 東京D) 巨人の4年目右腕・赤星優志投手(26)は20日の阪神戦に先発登板したが、4回を投げて3安打2失点で降板し、3試合ぶりの白星を逃した

この試合での敗北により赤星は今シーズン7敗目を喫し、チームは阪神戦での連敗を6に伸ばした

赤星投手は、2回裏に阪神の伏兵・小幡に対して1号ソロを浴びた

この本塁打は、フォークボールが甘く入ったために打たれたもので、この試合の決勝点となった

なお、赤星投手はこれで今季被本塁打が9本となり、リーグワースト2位に位置している

4回には中野と森下に連打を浴び、その後、佐藤輝にも内角直球を打たれたが、何とか空振り三振に仕留めたものの、大山には四球を与えてしまった

2死満塁の場面で再び小幡に右犠飛を打たれ、2点目を失った

さらに、この回では坂本にも死球を与え、2死満塁の危険な状況となったが、高寺を遊ゴロに打ち取ることで追加点を防いだ

試合中、赤星は63球を投げ、打者17人に対して4三振を奪い、1四球と1死球を与えた

直球の最速は148キロであったが、前回の登板に引き続き、味方打線からの援護を受けられず、試合を作れなかったと本人は悔しさを表明した

赤星投手の今後の課題

この試合を受けて、赤星投手にとっての大きな課題は、被本塁打を減らすことである

被本塁打は投手にとって深刻な問題であり、失点の要因となる

この部分を改善しない限り、今後の試合でも苦しむことが予想される

赤星投手は被本塁打の増加に悩まされており、特に阪神戦での成績は厳しいものでした。今後、球種の選択や投げ方を改良し、試合を作る力をつけない限り、厳しいシーズンが続くことでしょう。
キーワード解説

  • 被本塁打とは?投手が打者に対して本塁打を許すことを指し、投手の成績に大きく影響します。
  • 四球とは?打者が投球されたボールをボールと判定された結果、無条件に1塁へ進むことができる状況を指します。
  • 直球とは?投手がまっすぐに投げる球のことで、スピードと精度が求められる重要な球種です。

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