本試合では、7回に田中幹也内野手(24)が中前へ2点適時打を放ち、試合を優位に進めていましたが、最終回に大逆転を許してしまいました
試合は同点の1-1で迎えた7回、1死満塁の場面で田中選手が打ったボールが中前へ抜け、2点を追加
中日がリードを奪った瞬間でした
しかし、9回に守護神・清水達也投手(25)が失点
1死二、三塁の場面で代打の京田陽太選手に2点適時三塁打を浴び、追いつかれました
この3失点は、尾田剛樹外野手(24)の前進守備でボールをかすめ、後逸したことが影響しました
延長10回に入ると、中日の6番手ピッチャー勝野昌慶(28)が2死満塁で蝦名選手に中前2点適時打を許し、ついに試合はDeNAの勝利に終わりました
これにより、7連勝で勢いに乗る中日は、前半戦最終戦となる21日のDeNA戦で金丸夢斗(22)がプロ初勝利を狙うことになります
一方、DeNAは東選手が先発する予定です
今回の試合では中日が大きなリードを持ちながらも、最後に逆転された痛恨の敗北となりました。この試合から、プロ野球は最後の最後まで何が起こるかわからないということを改めて認識させられました。
キーワード解説
- 守護神とは?: 守護神とは、プロ野球チームにおいて試合終盤での重要な場面で抑える役割を持つ投手のことを指します。
- 適時打とは?: 適時打とは、得点につながるヒットのことを指します。相手が点を取られないように抑えることが求められる重要な技術です。
- 後逸とは?: 後逸とは、守備手がボールを捕球し損ねてしまうことを指します。相手チームに得点を許すことに繋がるため、避けたいプレーです。

