これでオリックスは2連敗となり、首位の日本ハムとのゲーム差は今シーズン最大の5・5に広がった
試合後、岸田護監督(44)は「なんとか頑張らないといけない
踏ん張りどころだと思います」とコメントした
試合は、オリックスの先発である曽谷龍平投手(24)が初回に1点を許したものの、3回にロッテの4番山本選手に同点打を浴びた
その後も失点を重ね、3回に無死一、二塁の場面で3失点するなど、曽谷投手は早々に交代を余儀なくされた
監督は「球が良くなかった」とし、今シーズン最短での交代を決断した
続く2番手の高島泰都投手(25)と3番手の才木海翔投手(25)も好投できず、6回に5失点
試合終盤、オリックスの打線も6回以降わずか1安打に留まったものの、宗佑磨内野手(29)と大里昂生内野手(26)がそれぞれマルチ安打を記録した
岸田監督は「明日は後半戦につながるゲームをしないといけない」と、次の試合へ向けて気を引き締めた
今回の試合結果は、オリックスにとって痛手となりました。特に先発投手の曽谷選手が早々に交代となったことで、チームの士気にも影響したことでしょう。また、打線の沈黙は致命的であり、今後の試合にどのように影響するのかが気になるところです。監督の言葉通り、後半戦に向けて立て直しを図る必要があるでしょう。
キーワード解説
- 選手交代とは?試合中に調子の良くない選手を別の選手に替えることを指します。
- 先発投手とは?試合の最初にマウンドに上がる投手のことです。チームがその試合の初めから先導する役割を持ちます。
- クリーンアップとは?1番から9番までの打順の中で、特に打撃力のある打者が並んだ4番から6番の打者を指します。

