阪神・工藤泰成投手、161キロの衝撃速球でファンを魅了

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「レクザム フレッシュオールスターゲーム2025」が7月20日にレクザム ボールパーク丸亀で開催され、阪神タイガースの工藤泰成投手が特に注目を集めました

彼は8回から登板し、自己最速の161キロを記録

この驚異の球速により、場内は驚きの声に包まれ、「工藤エグすぎる」や「阪神の選手層どうなってんねん」とSNS上でも多くの反響がありました

工藤投手のパフォーマンス

工藤投手は、全ウの8番手としてマウンドに上がり、先頭打者の明瀬諒介内野手(日本ハム)に対し、フルカウントから6球目に160キロを計測

最後はカットボールで空振り三振を奪取しました

次にマウンドに立ったモンテル外野手(西武)には、カウント2-2から161キロを記録

観客からは興奮のどよめきが上がりました

その後、工藤は死球と安打でピンチを招くものの、西村瑠伊斗内野手(ヤクルト)を3球三振に抑え、無失点に切り抜けました

ファンの反響

工藤の161キロという球速は、ネット上で「とんでもないな」「馬力はエグイな」「ロマンの塊」と称賛されました

また、「阪神スカウト最高すぎる」「コントロールがもう少し落ち着いたら後半戦リリーフ陣の救世主になりそう」といった期待の声も高まりました

工藤投手の経歴

工藤投手は秋田の明桜高から東京国際大を経て、2024年に四国IL・徳島に入団し、最多勝を獲得

その後、昨年のドラフトで育成1位指名で阪神に加わりました

プロ入り時には鍛えられた筋肉と肩幅に注目が集まり、早速結果を出して支配下指名を勝ち取りました

1軍では14試合で0勝2敗、防御率3.95という数字を記録しています

阪神の今後
現在、阪神タイガースはセ・リーグで首位を快走中ですが、工藤投手の力が加わることで、さらに勢いを増す期待があります

これからの試合での活躍に注目です

工藤泰成投手の161キロといった圧倒的な球速は、多くのファンにボディーブローのような驚きと期待を抱かせています。このような選手が阪神にいることは、チームにとって非常に大きなアドバンテージとなります。今後もその進化に注目が集まります。
キーワード解説

  • 防御率とは? 防御率は投手が失点を防ぐ能力を表す指標で、投手の成績の重要な一つです。
  • カットボールとは? カットボールは、ボールが直進しながら少しだけ横に曲がる変化球で、打者にとって非常に打ちづらい球種とされています。

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