21日の巨人戦において、プロ初の2打席連続ホームランを達成し、周囲を驚かせたのだ
試合の詳細
試合は東京ドームで行われ、阪神は巨人に6対5で勝利したこの試合の中で、小幡はまず2回表に先頭打者として第1打席に立ち、先発ピッチャー井上の内角144キロツーシームを強振
ボールは右翼スタンドへ飛び込む先制ソロとなり、プロ7年目にして初のシーズンホームランとなった
さらなる活躍
小幡は1本のホームランで終わるわけではなかった3回1死一塁の第2打席では、井上の初球144キロ直球を捉え、今度は右中間席に弾丸ライナーで突き刺す2号ホームランを記録した
この2打席連続ホームランは、アマチュア時代を含めても「記憶にない」と振り返るほどの出来事だった
チームへの貢献
小幡は、この試合で今季初の猛打賞を達成し、8回には左腕中川から中前打も放った日付が変わる前の20日の試合では、476日ぶりにホームランを記録しており、連日の活躍でチームの勝利に貢献した
今後の展望
今季50度目のスタメン出場となり、遊撃手としてはチーム最多の出場を果たしているその中で小幡は、5月中旬に発症した左下肢の筋挫傷から復帰し、今では攻守でチームを支える重要な選手となっている
「後半戦にいい形でつなげられると思うので、しっかりまた準備してやっていきたい」と意気込みを語った
小幡選手の活躍は、今後の阪神の全体的なパフォーマンスに大きな影響を与えるでしょう。これからの試合でも、この調子を維持してチームをさらに勝利へ導いてほしいと思います。
キーワード解説
- 内野手とは?プレイヤーが守るポジションの一つで、野球のゲームにおいて、内野を守ります。
- ホームランとは?ボールがフェンスを越えるヒットで、打者が一気に塁を回って得点します。
- ツーシームとは?ピッチャーが投げる球種の一つで、回転が少なく、直球よりも変化することが特徴です。
- 猛打賞とは?試合中に3安打以上を記録することで得られる称号のことです。

