ソフトバンク、前半戦を締めくくる重要な連勝で貯金17に到達

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◆西武1-4ソフトバンク(21日、ベルーナドーム) 【コラム/好球筆打】ソフトバンクホークスは、同一カードでの3連勝を達成し、前半戦を最高の形で締めくくった

相手は、西武ライオンズの今井、武内、隅田という球界屈指の先発投手3人を引き連れてきたが、ホークス打線はこれを攻略し、いずれも5回までに得点を重ねて見せた

この結果、3人に黒星を付けることに成功し、チームにとって価値ある勝利となった

前回の3連戦では、今井と隅田との試合には勝利した一方、武内には敗北を喫していた

そのため、今回は特に意義深い連勝と言える

小久保監督率いるソフトバンクは、1分け挟んで今季最長となる6連勝を達成し、貯金も17にまで積み上げたが、首位を快走する日本ハムが依然として負けないため、ゲーム差はなかなか縮まらない現状にある

小久保監督は、「向こうが負けないので、こっちも負けないようにやるしかない」と語った

勝ち続けてもゲーム差が開かないという辛い状況は、相手チームにとっても同様であり、ホークスに対して不満を抱いている可能性もある

次回の直接対決は、7月29日から始まる2カード目の敵地北海道での3連戦として予定されている

特にこのシリーズは、後半戦の勝負を左右する重要な試合になるだろう

ソフトバンクホークスが西武ライオンズに対して3連勝を収めたことは、前半戦の締めくくりとしてだけでなく、後半戦に向けての重要な勢いをもたらすものです。小久保監督の下、戦い抜くことが求められる中、連勝を続けることの難しさも浮き彫りになっています。今後の試合でもこの流れを維持し、さらなる勝利を目指してほしいと期待されます。
キーワード解説

  • 貯金とは?:プロ野球における「貯金」とは、勝利数から敗北数を引いた結果のことで、チームの成績を示す重要な指標です。正の値は、勝ち越していることを意味します。
  • 連勝とは?:連勝とは、同じチームが連続して試合に勝つことを指します。特に、連勝を重ねることは、チームの士気を高めるうえで非常に重要です。
  • 直接対決とは?:直接対決とは、同じリーグに所属するチーム同士が対戦することを指し、リーグ戦の順位に直接影響を与えるため、非常に重要です。

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