ヤクルト山田哲人、通算304号本塁打で球団記録に並ぶ

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<ヤクルト7-6広島>◇21日◇神宮球場 東京ヤクルトスワローズの内野手、山田哲人選手(32)が、神宮球場で行われた広島東洋カープとの試合において、通算304号本塁打を放ち、球団記録に並んだ

山田選手はこの日、6回裏に広島の投手、床田寛樹から2ランホームランを打ち、試合はヤクルトが7-6で勝利した

通算304号到達

山田選手は、この本塁打によって、元ヤクルト選手の池山隆寛監督と並ぶ球団の個人通算本塁打記録に到達した

6回1死三塁の場面で、床田投手の127キロのスライダーを捉え、左中間へと打ち込んだ

この日は、6月14日のロッテ戦以来久しぶりのホームランであり、ファンにとっても待望の一撃となった

試合後のコメント

試合後、山田選手は「もっと早く打ちたかったのが本音ですけど、池山さんに並べたのは素直にうれしい

自分の力だけではない

周りに感謝の気持ちを持ってプレーをしていきたい」と語り、自己の成績とチームメートへの感謝を表明した

高津監督の評価

ヤクルトの高津臣吾監督は、山田選手について「キャプテンとしてもチームの中心選手

いろんなプレッシャーを感じながらプレーをさせていますけど、よく歯を食いしばって頑張っていると思います

弱音を吐かずに頑張っている」と称賛した

山田選手は、プロキャリアの15年を経て、この記録への到達を果たした

まとめ
本試合は、山田選手の偉大な記録とともに、チームの勝利にも貢献した意義深い試合となった

山田哲人選手の304号本塁打は、プロ野球界において非常に重要なマイルストーンです。この記録は、選手としての技能や努力の証であり、チームの崩れない精神的支柱ともなっている点が高く評価されます。
キーワード解説

  • 本塁打とは?: 野球において、本塁打はバッターが打球をフェンスの外に飛ばし、全ての塁を回ってホームに戻ることができる得点方法です。
  • 記録とは?: 記録はスポーツにおける成績やデータの集まりを指し、選手やチームの成果を表す重要な指標の一つです。
  • キャプテンとは?: キャプテンは、スポーツチームにおいてチームを代表する存在であり、戦術の指示やメンバーの士気を高める役割を持つ選手を指します。

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