セ・リーグの先発投手として、通算194セーブを誇る巨人の守護神、ライデル・マルティネス投手が選ばれました
ライデル・マルティネスとは、キューバ出身のプロ野球選手で、守護神とは試合の終盤に登板し、リードを守る重要な役割を担う投手のことを指します
マルティネス選手は、今シーズンもリーグトップタイの28セーブを挙げ、名実ともにセ・リーグの代表的なクローザーとして評価されています
このオールスターゲームでセ・リーグの監督を務めるのは、巨人の阿部慎之助監督です
自身のチームから選手を起用することで、ファンの期待と信頼を受けた大胆な選択が評価されています
ファンもこの奇策には喜びの声を上げています
興味深いのは、マルティネス選手が来日1年目の2018年には中日の選手として4試合に先発した経験があることです
そのため、彼が投げるのは2065日ぶりの“まっさら”なマウンドとなります
対するパ・リーグの先発投手は、オリックスの宮城大弥選手です
宮城選手は左腕エースとして知られており、剛腕のクローザーであるマルティネス選手との対戦は、オールスターならではの「夢対決」となることでしょう
ライデル・マルティネス選手がオールスターゲームで先発投手に選ばれたことは、その実力と信頼を示しています。特に自身のチームから選ばれたことは、阿部監督の選手起用に対するファンの期待感を高めています。オールスターゲームは普段の試合とは違った特別な経験であり、注目の対決が楽しみです。
キーワード解説
- 守護神とは?試合の終盤に登板し、リードを守る重要な役割を担う投手のことで、チームの勝利に大きく貢献します。
- クローザーとは?主に接戦の場面で登板し、ゲームの最終局面を任される投手です。

