ソフトバンク今宮健太選手、リハビリ調整が進展中

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 6月14日のDeNA戦で左脇腹を痛めたソフトバンクの内野手、今宮健太選手(34)

彼は現在、リハビリ組での調整を進めており、23日には筑後のファーム施設でノックやティー打撃を行った

負傷から約1カ月が経過し、21日からはリハビリ組に本格的に合流した今宮選手は、「痛みは一切ない」と現状を報告

また、「5割くらいの状態だが、我慢してきた分、こちらに来てレベルは上がってきている」と前向きな言葉を口にした

 ノックではセカンドに入り、体をひねって二塁送球も行った

選手のセカンドポジションは、フィールドの中心に位置し、守備範囲の広さや正確な送球が求められるポジションである

「まだ正面ばかりだが、今日セカンドもやって、結構脇腹を使う動きを入れていきながら、やっています」と語り、リハビリの内容やその思いを語った

 今宮選手は、「もう一度やってしまうと長引くので、その点だけは気を付けている」と強調した

脇腹の故障は、スポーツ選手にとって長期的な影響を及ぼす可能性があり、注意が必要とされる部分である

しかし、彼は「思っていたより大丈夫だと思っている

診断の画像では良くないと言われたが、痛みを感じるのは自分なので、大きな重傷とは思わない」と楽観的な姿勢を見せた

 リハビリ組は24日から2日間の休日に突入するが、「今日の調子が良いからと言って、一気に負荷を上げるのは避けようと思う

段階としては来ているし、しっかり休んで、休み明けからもう一段階上げたい」と、復帰に向けた慎重な姿勢を見せている

 連日、猛暑日が続く筑後で、今宮選手が復帰に向けてペースを徐々に上げている姿勢は、多くのファンに安心感を与えている

今宮選手のリハビリ状況は、回復の兆しを見せており、彼の明るいコメントが印象的です。選手自身の判断でリハビリを進める姿勢は、ファンへの安心感をもたらします。慎重に調整を行いながら、早期復帰を目指す姿には多くの期待が寄せられています。
キーワード解説

  • リハビリとは?リハビリとは、怪我や病気から回復するための身体的な運動や治療を指します。専門の医療スタッフがサポートし、患者が元の生活やスポーツに戻れるように手助けします。
  • 脇腹とは?脇腹は、体の側面に位置し、肋骨の間にあたる部分を指します。この部位の筋肉は、体の捻りや回転運動に大きく関与しています。
  • ノックとは?ノックは、野球の練習で行われる守備練習の一つです。コーチが選手にボールを打ち、選手はそのボールを捕り、正確に送球する技術を磨きます。

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