阪神復帰のドリス投手が2軍練習に合流、期待高まる

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四国アイランドリーグ・高知から阪神タイガースに復帰したラファエル・ドリス投手(37)が、7月23日に2軍の練習に合流しました

前日22日に発表された選手契約の翌日ということで、ドリス投手は新しい背番号85が入った専用リュックやアップウエア、ユニホームを身に着け、練習に参加しました

ドリス投手は、ブルペンで金村1軍投手コーチを前に投球を披露するとともに、ポール間のランニングや内野ノックなど、フルメニューをこなしました

彼の投球は、今後の阪神のシーズンにおいて大きな力となることが期待されています

ドリス選手は、2016年から4年間にわたり阪神に在籍し、球団外国人最多となる96セーブを記録した実績を持ちます

今回、彼の復帰は6シーズンぶりのことで、ファンやチームメートにとっても待望のニュースと言えるでしょう

平田2軍監督は、「久しぶりの帰還で、独立リーグとの交流戦の時から比べて明らかにシェイプアップしている

古巣に帰ってきて明るい表情を見せており、知った顔も多いので、違和感はない」と語り、普段の練習にもすぐに溶け込んでいる様子が伺えました

ウエスタン・リーグは25日から再開されるため、平田監督は「25日からのウエスタン・リーグ広島3連戦(由宇)に参加させる可能性もある」との見解を示しました

これにより、ドリス投手のさらなるパフォーマンスに注目が集まることでしょう

阪神タイガースにとって、ドリス選手の復帰は大きな朗報です。その実績と経験を持つ選手がチームに加わることで、若手選手やチーム全体の士気も高まることでしょう。しかし、彼が実力を発揮できるまでには時間がかかるかもしれず、練習での様子を注視する必要があります。
キーワード解説

  • 投手とは? 野球において、バッターと対戦する選手のことを指し、ボールを投げる役割を担います。
  • セーブとは? 野球の成績の一つで、試合終盤にリードを守るために投げられた投手に与えられる記録です。
  • ウエスタン・リーグとは? 日本のプロ野球における2軍リーグの一つで、主に若手選手の育成を目的としています。

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