清宮は全セ・佐藤輝明内野手(26歳、阪神)の6本を上回る7本のホームランを打ち、決勝進出を決定づけました
このホームランダービーは、2分間の制限時間内で球数無制限で行われ、選手たちは観客を楽しませるべく挑戦しました
清宮は1回戦で1学年下の森下(阪神)選手を撃破し、準決勝では今季25本ものホームランを放つ佐藤輝との対戦が待ち受けていました
佐藤は1回戦で5本、準決勝では6本を記録しましたが、清宮は終盤に怒涛の4連発を放ち、場内の盛り上がりは最高潮に達しました
清宮は試合後のインタビューで「輝さんが打ちすぎていたので、まさか打てると思っていなかった」と照れくさそうに語り、充実した表情を浮かべました
また、彼の打撃投手を務めたのは、日本ハムの打撃投手でもある元ヤクルトの高市俊氏
清宮は「オールスター休みを返上してきてくれているので、いい球を投げてくれてありがたかった」と感謝の意を示しました
決勝戦は横浜スタジアムで行われる予定で、清宮は「明日しか来られない方もいると思う
その方々にも今日のような素晴らしいホームランを打てるようにしたい」と力強く宣言しました
この意気込みはファンの期待をさらに高めるものであり、清宮のさらなる活躍が待たれるところです
清宮幸太郎選手のホームランダービーでの活躍は、彼の技術やメンタルの強さを示すものです。特に終盤の怒涛の連発は、プレッシャーを跳ね返す強さを感じさせました。観客との一体感も生まれ、今後の試合に向けた期待感が膨らみます。
キーワード解説
- ホームランダービーとは? プロ野球選手がホームランを打ち合い、誰が一番多く打てるかを競うイベントです。観客に楽しんでもらうために行われます。
- 決勝進出とは? 競技や大会の中で最終的に勝ち残り、最後の試合に進むことを指します。通常、決勝戦で優勝者が決まります。

