周東佑京選手、オールスターゲームで存在感を発揮する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年7月23日、「マイナビオールスターゲーム2025」の第1戦が京セラドームで行われ、ソフトバンクの周東佑京外野手(29)が7番・中堅として先発出場しました

周東選手は、2回に先制タイムリーを放ち、その存在感を示しました

試合は、まず先頭のレイエス選手(日本ハム)と続く渡部選手(西武)が連続ヒットを放ち、一、三塁の絶好のチャンスを作り出しました

周東選手はその後の打席で中日・松葉投手が投じた初球、およそ138キロの低めの直球を捉え、右中間へ先制適時打を放ちました

一塁に到達した周東選手は、ヘルメットの前で両手を挙げて喜びを表現し、これに応えるようにベンチにいる選手たちも盛り上がりました

これにより、パ・リーグが試合の先手を取った形となりました

周東選手は試合後、「ホームランを狙いにいきましたが、打球が上がりませんでした」と悔しさを漏らしつつも、「タイムリーを打てていい場面での結果が出て良かったです

次回はホームランを打ちたいと思っています

また、出塁したら甲斐選手(巨人)との盗塁対決を楽しみにしています」との意気込みを語りました

今回のオールスターゲームで周東選手が瞬時の判断から先制打を放ったことは非常に印象的です。圧力のかかる場面でも冷静にプレーできる彼の姿勢がファンに感動を与えました。また、盗塁対決に意欲を見せる発言からも、周東選手の勝負師としての魂が感じられ、これからの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • タイムリーとは?試合中、チャンスに打ったヒットのことを指します。得点につながるので非常に重要です。
  • 盗塁とは?塁にいる選手が次の塁を盗むことを言います。タイミングや判断力が試されるプレーです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。