全セのヤクルト大西広樹投手（27）が“ぼっち”球宴で9回から三塁コーチとして出場した
今シーズンのオールスターゲームにおいて、唯一チームから出場が許された大西投手は、先発の石山投手の代役として選ばれた
大西投手は、コーチスボックスに立ち、マイクを付けながらファンとコミュニケーションを図った
TV解説を務める松坂大輔氏から球宴の楽しみについて問われると、「松坂さんに教えていただいたスライダーを投げることです」と答えた
スライダーとは、横に曲がりながら速球を投げる技術で、投手にとっては重要な武器となる
しかし、解説者の古田敦也氏からは「そのスライダーじゃ厳しいだろ」と厳しい指摘があり、今後の投球内容に期待が寄せられる
大西投手は24日に予定されている第2戦での登板を控えており、ファンや解説者たちの期待と不安を背負って試合に臨むことになる
今回のオールスターゲームでの大西投手のコーチとしての出場は、非常にユニークな経験と言えるでしょう。普段は選手としてプレーする中で、コーチとしての視点から試合を観る機会が設けられるのは貴重であり、彼の成長にもつながるのではないでしょうか。解説者の古田氏の指摘も含め、今後の投球に注目が集まります。
キーワード解説
- オールスターゲームとは？プロ野球で一番のプレイヤーたちがチームに分かれて戦う特別な試合です。リーダーシップや技術をアピールする場でもあります。
- スライダーとは？投手が投げる球種の一つで、横に曲がります。打者にとっては打ちにくい球であり、投手にとっては欠かせない投球技術です。
