初出場を果たした阪神坂本誠志郎選手が語るオールスターの思い

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<マイナビオールスターゲーム2025:全パ5-1全セ>◇第1戦◇23日◇京セラドーム大阪プロ10年目でオールスターに初出場した阪神の坂本誠志郎捕手(31)が、日刊スポーツに独占手記を寄せ、自身の思いを語った

全セの指揮を執った巨人・阿部慎之助監督(46)について、坂本選手は「本当に雲の上の存在」とし、彼に選ばれたことに対して感謝の意を示した

オールスター出場についての感想

坂本選手は、「正直『僕なんかが』という気持ちもありましたが、これだけの選手の中で選んでいただいてすごくうれしいです

」と語り、他の選手との交流を楽しんだ様子が伺える

捕手としての役割とコミュニケーション

また、捕手というポジションについての現在の思いを述べた坂本選手は、「攻めることも守ることも大事」とし、「自分が思うこともあればピッチャーが思うこともあるので、年齢に関係なく会話を大切にしている」と強調した

捕手はマウンドで投手と密接にコミュニケーションをとり、チーム全体のパフォーマンスを向上させる重要な役割を持つ

他球団捕手との交流

坂本選手は、全セとして出場したオールスターで他球団の捕手たちとの交流が貴重な経験であったと語る

「普段から他球団の捕手は気になってしまいます

興味もあるし、自分自身へのヒントにもなる」とし、特に甲斐選手や坂倉選手に対しては技術面での高いレベルへの憧れがあることを明かした

今後の展望
坂本選手は、オールスター第2戦も楽しみにしていると述べ、「また違う選手たちと野球のことや技術的なことを話せたらと思います」と、さらなる成長の意欲を見せている

この試合では、坂本選手は7回に代打として出場し、初打席でフルカウントに持ち込むも右飛に倒れた

試合前のウォームアップでは巨人の甲斐選手とも交流し、他選手との貴重な時間を楽しんだ

阪神の坂本誠志郎選手がオールスターゲーム初出場について感想を述べ、他球団の捕手との交流を楽しむ意義を強調した。特に捕手としてのコミュニケーションやチーム全体を助ける役割についての考えが印象的であった。
キーワード解説

  • オールスターゲームとは?
  • 捕手とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。