ヤクルト・大西がオールスターゲームを前に心境を語る

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◇マイナビオールスターゲーム2025第2戦 全セ ― 全パ(2025年7月24日 横浜) 「マイナビオールスターゲーム2025」第2戦が24日、横浜スタジアムで開催されることが発表された

この試合に先立って、球場近くの横浜BUNTAIにて出場全選手が参加する「スペシャルステージ」が行われた

ステージでは、各球団から選手が登場したが、ヤクルトからは唯一、大西選手が参加

元ヤクルト監督の真中満氏がMCを務め、彼をランウェイまでエスコートし、一緒に歩く姿が見られた

大西選手は「ちょっといい気分になっちゃってますね

結構歩くの疲れますね」と笑顔でコメントした

ステージでのインタビューにおいて、大西選手は自身の心境を「寂しいです」と率直に表現

また、今シーズンのパフォーマンスについては「まだ本調子まではいってないので、一日一日、落とされないぞという気持ちで過ごしてます」と話した

石山選手が不在の間、クローザーとしての定着を問われると「奪いとるぞ、おーという感じです」と苦笑いを浮かべた

また、第2戦に登板予定の大西選手は、戦いたい相手選手として楽天の村林選手と西武の渡部選手の名前を挙げた

特に大商大の後輩である渡部選手には「(インコースへ)バンバン行きますよ」との予告をし、村林選手については「高校が同じ大阪で夏の2回戦で戦って勝ちました」とかつての戦績を振り返りつつ、「もう1回やってやろうと」と意気込みを見せた

昨年のオールスターゲームでは、エスコンFでの初開催を記念して、選手たちがカジュアルな服装で練り歩く「ブルーカーペットショー」が実施され、ファンに楽しませた

今年のステージでも新たな盛り上がりが期待される

ヤクルトの大西選手がオールスターゲームを前にインタビューで心情を語った。個人の成績やクローザーとしての役割に対する意気込みが印象的で、ファンへの思いや他選手への意気込みも感じられ、若手選手の成長を期待する声も多い。これからの活躍に注目が集まる。
キーワード解説

  • オールスターゲームとは?:プロ野球選手が集まる特別な試合で、ファン投票で選ばれた選手が出場し、特に注目されるイベントです。
  • クローザーとは?:試合の終盤に登板し、試合を締めくくる役割のピッチャーのこと。重要な場面での投球が期待されます。
  • ランウェイとは?:モデルや選手が歩くための長い通路のこと。ファッションショーやイベントなどで用いられ、注目を浴びます。

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