このイベントでは、ファン投票で選ばれた8選手がセントラル・リーグとパシフィック・リーグからそれぞれ4選手ずつ参加し、トーナメント形式で最も多く本塁打を打つ選手を決定します
出場選手と試合展開
この日の参加選手は、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手と中日ドラゴンズの上林誠知選手、そしてパシフィック・リーグからは北海道日本ハムファイターズのフランミル・レイエス、万波中正、さらに前日に決勝進出を決めた清宮幸太郎選手ですトーナメントの流れ
第一試合：牧対レイエス
第一試合では、牧が先攻として試合をスタート序盤は調子が上がらなかったものの、最後の2球で立て続けにスタンドに打球を運び計4本を記録しました
一方のレイエスは、3本目のスイングが決まらず、2本で試合を終え、牧が準決勝へ進出しました
第二試合：上林対万波
続く第二試合で上林は、後半に盛り返し、2本を打ちましたが、万波の勢いは止まらず、3本をスタンドに打ち込み準決勝へ進むことが決まりました準決勝：牧対万波
準決勝では牧と万波が対戦牧は最後に怒涛の5連発を決めて合計7本を記録し、万波も好調を維持して6本を放ちましたが、牧が勝利し決勝進出を果たしました
決勝戦：清宮対牧
決勝戦は清宮と牧の対戦清宮は圧巻のパフォーマンスを見せて計6本を打ちましたが、牧も疲れを感じさせない力強いスイングを披露し、最後の30秒で追いつくと、次のスイングで逆転
最終的に7本を打った牧が見事にホームランダービーを制しました
今回のホームランダービーでは、選手たちの技術と熱意が際立ちました。特に牧選手の最後の追い上げは見応えがあり、観客を魅了しました。これからのシーズンに向けても、選手たちの活躍が楽しみです。
キーワード解説
- ホームランダービーとは？
- トーナメント方式とは？
- ファン投票とは？
