柴田選手の1軍デビューは、同チームの新庄剛志監督が後半戦初戦となる7月26日の千葉ロッテマリーンズ戦で行うと発表していた
柴田投手は、今年のオープン戦ではDHとして3月8日に中日ドラゴンズと対戦したが、本拠地での調整はそれ以来で、「久しぶりですね
（雰囲気は）いい感じ」と充実感を表した
柴田選手は20日にフレッシュオールスターゲームで登板し、その際に自己最速の154キロを記録
プロ入り前の最速149キロから、プロでの経験により球速が5キロもアップしている
新庄監督はとあるDMで26日のデビューについて「準備しとって
この後いくから」と連絡を寄せた
柴田選手は「5イニング投げるんですか？」と期待を寄せたが、監督からは「いやいや投げない」としっかりと制止が入った
監督の計画では、柴田選手は3～4回で40球程度を想定している
通常、先発投手は登板2日前にブルペン投球を行うが、この日はウオーミングアップやキャッチボールに専念し、ブルペンには入らなかった
柴田選手は「明日（前日）ブルペンに入る感じです」と語り、調整の進捗を報告した
彼は2軍では投打両方での調整を行っているが、まずは投手としての道を歩む決意を示した
父親同様、名投手の道に進むため、今後の期待が高まる
首位を走る日本ハムの若き才能、柴田選手がついにそのベールを脱ぐ瞬間が近づいている
柴田選手の進化は驚くべきものであり、154キロという球速を記録したことは、今後の期待をさらに高める要因となります。新庄監督の下で、どのような成長を遂げていくのか、多くのファンが注目しています。
キーワード解説
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