阪神・佐藤蓮投手、右肘手術を無事完了し退院を報告

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阪神タイガースは25日、佐藤蓮投手(27)が「右肘関節鏡下関節鼠摘出術」を無事に終え、大阪府内の病院を退院したと発表した

この手術は関節内に異物が存在する場合に行われるもので、関節の内視鏡を使って鼠(そ)と呼ばれる遊離体を摘出する手術である

佐藤投手は手術後のコメントで、「シーズン途中での手術となり、チームの力になれず申し訳ない気持ちです

手術を受けることができたことに対して、球団の方々にはとても感謝しています

いつも応援してくださるファンの皆様のためにも、少しでもパワーアップして戻ってこられるように必死でリハビリを頑張ります」と心境を語った

今季、佐藤投手はウエスタンリーグで19試合に登板し、成績は1勝1敗、防御率は6.43だった

残念ながら、今シーズンの1軍での登板はない状態が続いている

今回の佐藤投手の手術は、選手のケガを治すためには必要な手続きだが、チームとしては大きな痛手であることは間違いない。彼の早い回復と復帰に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 関節鏡下関節鼠摘出術とは?
  • リハビリとは?
  • 防御率とは?

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