巨人・岡本が本格的な打撃練習を再開、チームに明るい兆し

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 現在、首位と10ゲーム差の3位に位置する読売ジャイアンツにとって、朗報が届いた

負傷によって離脱していた岡本和真内野手(29)が、25日、川崎市のジャイアンツ球場で本格的な打撃練習を再開した

高橋監督は26日の広島戦(マツダスタジアム)に向けて移動中に取材に応じ、「打撃練習をしたみたいだな

日々連絡が来るが、良い報告を待っている」と期待の表情を見せた

 岡本選手は5月6日の阪神戦(東京ドーム)での接触によって、左肘の靱帯(じんたい)を損傷し、長期の離脱を余儀なくされた

その間、吉川やキャベッジ、大城卓、丸、増田陸、坂本といった他の選手たちが「4番」を務めるも、57試合での打率は2割1分、ホームランも2本と苦戦を強いられた

この結果、チーム全体の得点力は当然ながら低下しており、勝利から遠ざかる期間が続いている

 高橋監督は昨季の就任以降、岡本選手に全175試合で「4番」を託してきた

岡本選手の離脱後、監督は敗戦後に「和真の代わりはいないからね」と、彼の存在の大きさをしばしば強調していた

岡本選手の復帰は、チームにとって何よりも待望のことであり、一日でも早い回復と復帰が望まれている

現在、読売ジャイアンツは岡本選手の復帰を期待しています。彼はチームにおいて中心的な打者であり、彼の存在がチーム全体の戦力向上に間違いなく寄与するでしょう。岡本選手の再登場によって、今後の試合の結果やチームの士気がどう変わるのか、注目が集まります。
キーワード解説

  • 靱帯とは?靱帯は関節を安定させるための組織であり、骨と骨をつなぐ役割を果たしています。特にスポーツ選手にとって重要な部位であり、靱帯の損傷はキャリアに大きな影響を与えることがあります。
  • 打撃練習とは?打撃練習は野球選手がバッティング技術を向上させるための訓練であり、通常、ティーバッティングや生打撃などを行います。試合でのパフォーマンスを上げるために重要な要素です。

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