東大阪大柏原、14年ぶりの決勝進出を果たす!

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◆第107回全国高校野球選手権大阪大会 ▽準決勝 東大阪大柏原5―4東海大大阪仰星=延長10回タイブレーク=(26日・GOSANDO南港)東大阪大柏原高校は、甲子園への初出場を果たした2011年以来、14年ぶりに決勝への道を切り拓いた

準決勝では、東海大大阪仰星を相手に延長10回に突入する接戦を繰り広げた

3-3で迎えたタイブレークの場面で、1死二、三塁から相手の暴投の隙を突いて勝ち越し、続いて藤原颯大遊撃手(3年)の中前適時打でさらなる加点に成功した

最後の裏の守りでは、1失点に抑えて逃げ切り、見事な逆転勝利を収めた

元オリックスと巨人で活躍した捕手、土井健大監督は、2018年11月に就任して以来、7年目で初めて決勝に進むことができたことに感慨深さを感じている

監督は「選手たちが本当に良くやった

僕は何もしていない」と興奮気味に振り返った

大阪桐蔭と履正社の勝者との決勝戦に向けては、「必死でやってほしい」と選手たちへの期待を寄せていた

これからの一戦に向けて、チームの士気は高いままだ

東大阪大柏原の決勝進出は、2011年以来の快挙であり、特に土井監督の就任からの成果が大きい。チームは選手たちの努力と信じられないほどの粘り強さを見せ、これからの決勝戦でさらに高いパフォーマンスを発揮できるか注目が集まる。
キーワード解説

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