阪神が首位を維持、DeNA戦のスタメン発表

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■プロ野球 阪神ーDeNA (26日 甲子園)阪神タイガースは、今季91戦目を迎え、横浜DeNAベイスターズとの対戦が開始される

この試合でのスタメンが発表され、阪神は現在の好調を維持するための布陣を整えた

阪神はこれまでに53勝35敗2分と、貯金18を保持している

これに対し、DeNAは借金1で9.5ゲーム差にいる

現在、阪神はセ・リーグでの貯金を独占し、2位のDeNAや3位の読売ジャイアンツには10ゲームの差をつけている

今季の成績を見てみると、阪神のホームゲームでは貯金5、ロードゲームでは貯金13を記録している

前半戦が終了した段階でのチーム防御率は1.99、チーム打率は.247、チーム本塁打は55本、チーム盗塁数は73であり、いずれもリーグトップの数字を誇る

今季のDeNA戦では、8勝4敗2分でこれまでの対戦をリードしており、昨シーズンの対戦成績も13勝11敗1分と勝ち越している

一方で、2022年には9勝16敗と負け越したため、今年の好調ぶりが目立つ

今回の試合で阪神は、近本(センター)、中野(セカンド)、森下(ライト)、佐藤輝(サード)、大山(ファースト)、小幡(ショート)、坂本(キャッチャー)、高寺(レフト)、才木(ピッチャー)というスタメンを発表した

特に先発の才木浩人は今季16度目の登板で、7勝5敗、防御率1.66の好成績を残している

前回の中日戦では6回3安打2失点(自責2)で敗戦投手となっているが、今季のDeNA戦では1勝1敗、防御率2.45を記録している

またDeNAは桑原(センター)、林(ショート)、佐野(レフト)、牧(セカンド)、宮崎(サード)、フォード(ファースト)、山本(キャッチャー)、関根(ライト)、ケイ(ピッチャー)という布陣で臨む

先発のケイは今季16度目の登板で5勝5敗、リーグ3位の防御率1.63

前回の広島戦では5回2安打1失点(自責1)で勝敗がつかなかったが、阪神戦では今季5度目の登板となり、ここまで0勝1敗、27イニング投げて1失点(自責1)という素晴らしい成績を収めている

今回の試合に向けて阪神の好調が続いており、スタメンにも注目が集まります。特に防御率がリーグ1位の才木選手の投球がいかに発揮されるかが、試合の結果に大きく影響すると考えられます。一方、DeNAもケイ選手の好投が期待されています。
キーワード解説

  • 貯金とは?チームが勝利した数から敗北した数を引いたものを指し、プラスの数字であれば貯金を持っていると言います。
  • 防御率とは?投手が与えた自責点を投球回数に基づいて算出したもので、数字が低いほど投手の成績が良いことを示します。
  • スタメンとは?試合開始時に出場する選手のリストを意味し、戦略的に重要な役割を果たします。

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