藤浪晋太郎、DeNAと契約後初のマウンドで3者凡退の快投を披露

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藤浪晋太郎投手(31)は、2025年7月26日に開催されたイースタン・リーグのロッテ戦で、DeNAと契約後初の実戦マウンドに登板した

かつてマリナーズ傘下の3Aタコマでプレーしていた藤浪は、この試合をもって日本プロ野球に復帰

公式戦での登板は、阪神タイガース時代の2022年10月13日、ヤクルトとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦以来、なんと1017日ぶりとなる

藤浪投手の試合でのパフォーマンス

彼は初回、対戦相手の先頭打者和田に対し152キロのスプリットを投じた

スプリットは、速球に似た見た目でありながら、投球後に急激に落ちる変化球であり、打者にとっては非常に打ちにくい球種である

和田はこの初球をファウルにし、最後は3球目を左飛に打ち取った

続く打者の佐藤も同様に初球を左飛、3番の谷村も初球で右飛に抑え、藤浪はわずか5球で3者凡退に抑えた

藤浪の復帰に寄せられる期待

日本球界に3年ぶりに復帰した藤浪には、多くの期待が寄せられている

彼の豪快なピッチングスタイルはファンを魅了し続けており、今後の登板に大いにプロフィールがかかる

藤浪晋太郎選手の復帰は、プロ野球界で多くの話題を呼んでいます。彼のピッチングスタイルは独特で、多くのファンから応援されています。今後の登板が楽しみです。
キーワード解説

  • スプリットとは?:スプリットは速球に似ているが、投球後に急激に落ちる変化球のことです。打者にとって非常に難しい球種とされています。

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