坂本勇人、468本目の二塁打達成で歴史に名を刻む

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2025年7月26日、セ・リーグの試合において、東京読売巨人軍の坂本勇人内野手(36歳)がマツダスタジアムで行われた広島東洋カープ戦に出場し、9試合ぶりの適時二塁打を放ちました

このヒットにより、坂本は自身の持つ現役最多記録と日本プロ野球(NPB)単独2位の通算468二塁打を達成しました

この記録は、通算487二塁打を記録している立浪和義(中日)のNPB最多記録に対し「あと19」となりました

試合は、1-1の同点で迎えた7回に進展を見せました

リチャード選手が打席に立ち、適時二塁打で勝ち越し、その後2死二塁の場面で坂本選手が登場しました

相手投手は左腕の石川選手でしたが、3番手として登場した坂本は、先発の中崎選手が投じたスライダーを見事に捉え、左中間に弾き返しました

さらに、今回の二塁打は坂本にとって通算2442安打目でもあり、これにより彼は自身の持つNPB歴代11位の記録を更新

次は、通算2452安打を記録している土井正博(西武)のNPB歴代10位記録にあと10安打、通算2471安打した長嶋茂雄(巨人)の9位記録にはあと29安打と迫っています

NPB通算二塁打ランキング

順位 選手名 二塁打本数
1位 立浪和義(中日) 487
2位 坂本勇人(巨人) 468
3位 福本 豊(阪急) 449
坂本選手の468本目の二塁打は、彼のキャリアの中での重要なマイルストーンと言えます。彼は数々の記録を更新し続け、野球界におけるレジェンドの一人としての地位を確立しています。これからの彼のプレーにも注目が集まります。
キーワード解説

  • 二塁打とは?野球における打撃の一つで、バッターがボールを打って二塁まで進むことを指します。
  • 通算安打とは?プレイヤーがプロとしてプレー中に打ったヒットの総数のことを示します。
  • 適時打とは?得点につながるヒットのことで、特にランナーがホームに帰る際に重要です。

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