このヒットにより、坂本は自身の持つ現役最多記録と日本プロ野球(NPB)単独2位の通算468二塁打を達成しました
この記録は、通算487二塁打を記録している立浪和義(中日)のNPB最多記録に対し「あと19」となりました
試合は、1-1の同点で迎えた7回に進展を見せました
リチャード選手が打席に立ち、適時二塁打で勝ち越し、その後2死二塁の場面で坂本選手が登場しました
相手投手は左腕の石川選手でしたが、3番手として登場した坂本は、先発の中崎選手が投じたスライダーを見事に捉え、左中間に弾き返しました
さらに、今回の二塁打は坂本にとって通算2442安打目でもあり、これにより彼は自身の持つNPB歴代11位の記録を更新
次は、通算2452安打を記録している土井正博(西武)のNPB歴代10位記録にあと10安打、通算2471安打した長嶋茂雄(巨人)の9位記録にはあと29安打と迫っています
NPB通算二塁打ランキング
| 順位 | 選手名 | 二塁打本数 |
|---|---|---|
| 1位 | 立浪和義(中日) | 487 |
| 2位 | 坂本勇人(巨人) | 468 |
| 3位 | 福本 豊(阪急) | 449 |
キーワード解説
- 二塁打とは?野球における打撃の一つで、バッターがボールを打って二塁まで進むことを指します。
- 通算安打とは?プレイヤーがプロとしてプレー中に打ったヒットの総数のことを示します。
- 適時打とは?得点につながるヒットのことで、特にランナーがホームに帰る際に重要です。

