モイネロの右投げに触れる
上原氏は、モイネロがオールスター第1戦で外野から打者を迎えた際、左投げから右投げにスイッチしたプレーについて「器用だなとは思いますけど、このオールスターにおいてどうなのかな」と疑問を投げかけましたエンターテインメント性と真剣勝負
上原氏は、オールスターという特別な試合ではエンタメ性も重要であると認めつつも、より真剣勝負を重視したいという意向を示しました「エンタメという側面をもって、特定の試合を設けることも考えられるのではないか」とも発言しました
西武GMもコメント
西武のGMを務める渡辺久信氏(59)もこの話題に触れ、「モイネロ投手は左で投げたら打者を圧倒するピッチャーただ、右での投球はあまり使い物にはならない」と苦笑しつつ、モイネロの器用さを評価しました
オールスターでの出来事
モイネロは23日のオールスター第1戦で、4回2死の場面で左投げから右投げに切り替え、124キロの球を投げ込みましたその瞬間、球場は驚きの声で満ち、三飛に打ち取った後には拍手が巻き起こりました
上原浩治氏がモイネロ選手の右投げについて語ったことで、オールスターゲームの本質が問われる場面となりました。野球は真剣勝負であることが重視される中で、エンタメ要素を取り入れることの是非について考えるきっかけとなるでしょう。
キーワード解説
- オールスターとは?:オールスターゲームは、プロ野球選手たちが特別に選ばれたチームで対戦する試合で、観客を楽しませるイベント的な意味合いが強いです。
- エンタメとは?:エンターテインメントの略で、観客を楽しませるための活動やイベントのことを指します。スポーツにおいても、観戦者に楽しんでもらうための要素が求められます。
- ピッチャーとは?:野球で投球を担当する選手のことです。チームの投手陣として、試合の勝敗に大きく影響します。

