ソフトバンク・近藤健介、プロ野球史上80人目の通算300二塁打達成

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福岡ソフトバンクホークスの外野手、近藤健介選手(31)が、7月27日に行われたオリックスバファローズとの試合で「4番・DH」として先発出場し、通算300二塁打を達成しました

この偉業を達成したのは、プロ野球史上で80人目となります

試合の2回、先頭打者として打席に立った近藤は、厳しいカウントに追い込まれた後、4球目を左翼線へと運びました

ボールはファウルライン際にぽとりと落ち、エンタイトル二塁打(内野安打ではなく二塁まで進める打球)となりました

ちなみに、エンタイトル二塁打とは、打球がフェアゾーンに落ちた場合に適用されるルールで、走者が自動的に二塁へ進むことができる打撃のことを指します

試合後、近藤選手はこの歴史的な一打について、「プロ入りから300本もの二塁打を積み重ねてこられたことを嬉しく思っています

打者として、長打は魅力的であり、それが得点につながることで、チームの勝利に貢献できると思っています

これからも更なる数字を目指していきたい」とコメントしました

近藤健介選手の300二塁打達成は、プロ野球の歴史に名を刻む素晴らしい成果です。二塁打は得点に直結し、チームにとって非常に重要な役割を果たします。近藤選手の言葉にもあるように、これからもさらなる数字の向上を目指していく姿勢は、多くのファンにとって励みとなるでしょう。
キーワード解説

  • 二塁打とは?:投手から送球を受けた打者が、二塁ベースに到達することができる安打のことを指します。これは特に、ランナーが次の塁に容易に進むことができるため、得点のチャンスを広げる重要なプレイです。

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