「一戦一戦、やるしかないですね
何とか連敗を止めないといけない
また休み明け、頑張ります」とコメント
今季の試合数が８９試合に達した中で、オリックスは初めての５連敗を喫しており、このことはチームの安定した戦いを続けてきた証でもあった
試合においては、プロ初先発となった２年目の左腕・東松が先発し、４回途中で３失点を喫したが、岸田監督は彼に対して「真っすぐで（打者を）差し込めていたところが大きい
すごく緊張したと思うけど、良かったんじゃないですか」と評価した
これにより、若手投手の成長が期待されている
また、試合の後半、８回には外国人選手であるディアスが２号ソロホームランを打ち、これが左翼ポールに当たり、株式会社マルタイから「マルタイ棒ラーメン」３６０袋（１年分）が贈られることが決まった
ディアスは「（ラーメン贈呈は）ちょっと分からなかったけど、うれしいです
ラーメン好き？ 普通ぐらい」と笑みを浮かべ、チームの期待に応えられるよう準備していきたいと意気込みを語った
そして、次の試合である２９日からの西武との３連戦（京セラドーム大阪）に向けて、岸田監督は全員の力で流れを止めたいと強調した
今回の試合結果は、オリックスにとって厳しい状況を示していますが、岸田監督の冷静な姿勢と若手選手をしっかり評価する姿勢はチームの未来に対する希望を感じさせます。特にプロ初先発の東松選手には今後の成長が期待され、チーム全体の底力を見せる機会が待たれます。次の連戦での結果が注目です。
キーワード解説
- 岸田護監督とは？ - オリックス・バファローズの監督で、チームの戦略や選手の指導を行う役割を担っている。
- 連敗とは？ - 同じチームが複数の試合を連続して敗北することを指し、チームの士気や戦略に影響を及ぼすことが多い。
- ディアスとは？ - オリックスの助っ人選手で、打撃力を強化するために加入した外国人選手の一人。
- ソロホームランとは？ - 一人のバッターが単独で打ったホームランのことで、得点を一つ増やすことができる。
