洛南、全国高校総体で男子4×100mリレー優勝!歴代3位の快走を見せる
2025年7月27日、広島で開催されている全国高校総体(インターハイ)の3日目において、男子4×100メートルリレーで洛南高校(京都)が快挙を達成した彼らは自校が保持していた大会記録39秒71を3年ぶりに更新し、39秒49という高校歴代3位の記録を打ち立てた
他校も好記録を続出
男子のリレーでは、2組で関大北陽(大阪)が39秒82で1着、3組で前回王者の北海道栄(北海道)が39秒75の記録を出したものの、洛南の圧倒的な走りには及ばなかったこれにより、洛南は5度目の栄冠を手にすることとなった
女子リレーも記録更新
女子4×100メートルリレーでは、伊奈総合(埼玉)が45秒17のタイムで、12年ぶりに埼玉栄の大会記録を更新同時間、「前回女王」である中京大中京(愛知)が続く2組で45秒12をマークし、見事に2連覇を達成した
個人競技でも素晴らしい戦績
男子400メートルハードルでは、後藤大樹(洛南)が49秒84で優勝し、この種目の高校生として歴代3位の記録を樹立また、家入俊太(東福岡3)が49秒98の好記録を叩き出し、共に50秒を切る快挙が生まれた
女子400メートルハードルでは、法政二のガードナ・レイチェル麻由が58秒16で制覇した
フィールド競技での記録も続々と
フィールド競技に目を向ければ、女子走幅跳の成澤柚日(共愛学園)が高校歴代4位となる6m40を跳び、男子砲丸投の大垣尊良(厚真)も17m50の記録で勝利を収めた特に成澤は26年ぶりの大会新記録を樹立し、注目を集めた
全国高校総体での活躍が続き、各種目での記録更新が相次ぐ中、今後の競技にも大いに期待が寄せられている
全国高校総体は、毎年多くの高校生アスリートたちによって開催され、彼らの実力を試す場となっています。今年は特に記録が多く更新され、選手たちの成長を感じさせる大会になりました。特に洛南高校は、男子4×100mリレーでの記録更新が注目されました。
キーワード解説
- 全国高校総体とは?:全国高校総体は、日本の高校生が参加する全国規模の大会で、主に陸上競技が行われます。
- リレーとは?:リレーは、複数の選手がバトンを次の選手に渡して走る競技で、チームワークが重要です。
- 大会記録とは?:大会記録は、その大会で過去に記録された最も優れた時間や得点のことを指します。
- ハードル競技とは?:ハードル競技は、障害物を跳び越えながら走る陸上競技で、スピードと技術が求められます。

