新庄監督、ロジンバッグの改良を訴える

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日本ハムの新庄剛志監督が28日、自身のインスタグラムを更新し、投手がマウンドで使用するロジンバッグについて再び言及しました

この話題は、日本ハムとロッテの試合に関連しています

前日、両チームの先発投手である日本ハムの伊藤大海選手とロッテの田中晴也選手が、試合中に大量のロジンを使用したことが引き金となったものでした

試合の初回から、マウンド後方がロジンで真っ白に覆われ、その様子を撮影した動画がSNS上で注目を集めました

新庄監督は、「バッターからすると本当に気になって仕方がない

タイムを取ればピッチャーのリズムが狂ってしまい、バッターがそれを察知してストレスを感じてしまう」と指摘し、ロジンバッグの開発を改めて求めました

試合中には、レイエス選手が田中選手に対し、「ロジンが舞って見えない」というジェスチャーを見せる場面もありました

これに対し新庄監督は、「お互いにとって良くない状況だ

バッターも集中しているので、ピッチャーが投げるタイミングを中断されるのは避けたい」と語り、早急な改善を希望しています

確かに、ロジンバッグは投手が滑り止めのために使用するもので、過度な使用は視界を悪化させ、本来のプレーに支障をきたします

新庄監督は以前から、粉が出過ぎないロジンバッグの開発を呼び掛けており、選手たちのパフォーマンス向上に繋がることを願っているようです

新庄監督の呼びかけは、選手たちのプレーの質を高めるための重要な提案です。特に、ロジンバッグの使い方に関する問題は、選手たちの集中力や試合の流れにも影響を与えるため、早急な対応が求められます。
キーワード解説

  • ロジンバッグとは?:投手が投球の際に握力を高め、ボールをしっかりと握るために使用する袋状のアイテムで、主にロジン粉が入っている。
  • タイムとは?:試合中にプレーが一時中断されることで、選手たちの調整や、観客が見守る中で状況を整理するための時間。

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