巨人・西舘勇陽、先発中日戦に向け意気込みを語る

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巨人・西舘勇陽投手(23)が28日、ジャイアンツ球場で行われた投手練習に参加し、29日に予定されている中日戦に向けて準備を整えました

練習ではキャッチボールやランニングを行い、充実した汗を流しました

西舘は今季これまでに11試合に登板し、そのうち6試合は先発として、2勝2敗、防御率3.53を記録しています

特に、前回の登板となる17日のヤクルト戦では7回途中で2失点という好投を見せるも、3勝目を挙げることは叶いませんでした

先日の中日戦(8日、山形)では、同チームの細川選手と石伊選手から本塁打を浴びており、「バンテリンでの試合ではホームランが出にくいかもしれませんが、リスクのあるバッターに心理戦を仕掛けていきたい」と意気込む姿勢を見せています

また、西舘は昨オフから今季の目標として「100イニング達成」と「先発ローテーションを回ること」を掲げており、「昨年はシーズンを通して投げられなかったので、今年は最後までマウンドに立ち続けたい」と強い決意を持っています

「この調子でいけば『100イニング』も達成できると思っています」と自信も見せました

現在、再起を図る巨人は後半戦で2連勝を記録しており、西舘の好投がさらなるチームの勢いを後押しすることが期待されています

西舘選手の意気込みや目標がしっかりと語られており、競技者としての心構えが伺えます。彼の投球が巨人の勝利にどのように寄与するのか、多くのファンが期待していることでしょう。また、昨年はシーズンを通して投げられなかったという経験が、彼の成長につながるかもしれません。
キーワード解説

  • 投手:野球ではバッターを打たせないために投げる選手で、ストライクとボールを使ってプレーします。
  • 防御率:投手がどれくらいの失点を出したかを示す指標で、低いほど良い成績を表します。
  • 先発ローテーション:通常の試合で、毎回違う投手が先発を務めるための順番のことです。
  • 本塁打:野球で、ボールを打った後に外野を超えてホームベースに帰ってくることを指し、得点につながります。

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