ロッテ、SDGsの重要性を学ぶ「第2回 無料観戦チケット付き出前授業」を開催決定

ロッテが「第2回 無料観戦チケット付きSDGs出前授業」をZOZOマリンスタジアムで実施

千葉ロッテマリーンズは、8月21日（木）と22日（金）の両日、ZOZOマリンスタジアムにて「第2回 無料観戦チケット付きSDGs出前授業」を開催すると発表しました

このイベントは、小学生と中学生を対象に、持続可能な開発目標（SDGs）の理解を深めることを目的としており、昨年に続いての開催となります

「SDGs出前授業」は、オフィシャルスポンサーであるモリト株式会社が企画したもので、子どもたちが持続可能な未来を築くために必要な知識を学ぶ機会を提供します

SDGsとは、国連が制定した17の目標で、貧困の撲滅や環境保護など、持続可能な社会の実現を目指して世界中が協力して進める取り組みを指します

当日は、「海」をテーマにした授業が行われ、参加者は海洋汚染問題の解決に向けた課題に挑む内容が含まれています

さらに、ロッテマリーンズの選手が実際に着用したユニフォームのパンツを使用し、アップサイクルしたお守りを作成するものづくり体験も予定されています

出前授業に参加した子どもたちには、参加日当日の観戦チケット（内野指定席A 1塁側 ペア）がプレゼントされ、試合を観戦しながら学べる貴重な機会となっています

「SDGs出前授業」の詳細概要

日程	8月21日（木）、8月22日（金）
場所	ZOZOマリンスタジアム カンファレンスルーム
授業時間	各日 14時30分～15時30分
参加対象	小学生、中学生および保護者
募集人数	各日20名（親子ペア10組）、合計40名
応募期間	7月29日（火）～8月10日（日）まで

ロッテのこの取り組みは、子どもたちに環境について考えるきっかけを与えるだけでなく、実際に体験を通じて学ぶことができる貴重な機会です。今後もこのような教育的活動が広がることで、持続可能な社会の実現が近づくことが期待されます。

キーワード解説

• SDGsとは？サステイナブル・ディベロプメント・ゴールズの略で、持続可能な開発目標のことです。これにより、貧困や環境問題などの課題解決を目指します。
• アップサイクルとは？不要なものや廃物を、新たな用途に変えて再利用することです。これにより、新たに資源を使うことなく環境への負担を軽減します。