中日・中田翔が逆転2ランを放つ、ウエスタン・リーグでの復帰戦

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◇29日 ウエスタン・リーグ 中日―阪神(ナゴヤ) 中日・中田翔内野手(36)が「5番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で逆転となる2ランを放った

構えた手がしっかりとカウントを見極め、見事な一打を披露した

7月10日のオリックス戦以来となる一発は、3回の2死一塁という場面で飛び出した

カウント1―1から、阪神の育成右腕・マルティネスの内角147キロ直球を捉えると、打球は左翼フェンスを越えた

中田は悠々とダイヤモンドを一周し、逆転となる2ランとなった

中田は腰痛のため5月13日に出場選手登録を抹消されたものの、6月20日のウエスタン・リーグ阪神戦で実戦復帰

ここまで2軍調整を続けていたが、この日の活躍で調子を取り戻しつつあることが示された

中日・中田翔選手の逆転2ランは、ウエスタン・リーグにおいて実戦復帰を果たした彼にとって非常に重要な一打でした。実際に試合での活躍が、今後の1軍復帰への道を開くことを期待させる内容でした。この試合が彼の調子を整えるための良いきっかけとなることを願います。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは? :日本のプロ野球において、1軍の試合ではなく、主に2軍選手の育成や調整のためのリーグ戦です。
  • 直球とは? :投手が投げる球の種類の一つで、ボールが高いスピードでまっすぐ飛ぶ球を指します。打者にとっては投げられる球の中でも比較的打ちやすい球です。
  • ダイヤモンドを一周するとは? :野球において、バッターがホームプレートを出発し、一塁、二塁、三塁を経由して再びホームプレートに戻ることを意味します。

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