オリックス・岩崎翔投手がFA権取得、35歳で新たな挑戦の可能性が浮上

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オリックス・バファローズの岩崎翔投手(35)が、2025年7月29日に海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たしたことが分かった

岩崎選手はこのニュースに驚きを隠せず、「全然知らなかったです

やめるときまで日本で…」と笑顔で語った

FA権とは、特定の条件を満たした選手が他球団と契約を結ぶ権利を持つことを指し、自らのキャリア選択肢を広げる重要なステップである

岩崎選手は、今シーズンの途中に中日ドラゴンズから金銭トレードでオリックスに加入し、これまでの成績は18試合に中継ぎで登板して防御率1.96を記録している

防御率とは、投手が許した得点の平均を表す指標で、数値が低いほど投手のパフォーマンスが良いとされる

彼の直球は150キロを超えるスピードを誇り、35歳にしても救援陣の重要な一角を担う存在となっている

「最初は国内も海外も(FA権を)取れるような選手になれるとは思っていなかった」と語る岩崎選手は、この権利を得たことに対し「言われたらちょっとうれしい気持ちもあるかな

感謝です」と感想を述べた

今後の彼の去就が注目される中、オリックスファンにとっても重要な話題となっている

岩崎選手がFA権を取得したことは、彼のキャリアのステップアップにとって重要な瞬間です。トレードを経てオリックスに加入し、数々の好成績を残していることから、他球団からの関心が高まる可能性もあるでしょう。35歳という年齢にも関わらず、高いパフォーマンスを維持している彼の今後の選択が注目されます。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)権とは?選手が特定の条件を満たすことで、他の球団と契約する権利を持つことを指します。
  • 防御率とは?投手が許した得点の平均を表す数値で、低いほど投手が優れたパフォーマンスを示しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。