ロッテ・佐藤都志也捕手、約1か月ぶりに選手登録再開

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ロッテの佐藤都志也捕手(27)が、左足の打撲による欠場から復帰し、29日にチームの出場選手登録が更新されました

彼は6月13日のヤクルト戦で、投手の奥川恭伸の緩い球を左足甲付近に受けて負傷し、その後登録を抹消されていましたが、約2か月間の治療とリハビリを経ての復帰となります

打撃練習を再開したのは約2週間前からで、佐藤選手は「完全に治ってからプレーしたかったので、時間はかかりましたが、やっと復帰の機会を得ました」とコメントしています

しかし、彼は「まだ体力的な面での不安もあるため、戦力になるべく頑張ります」とも語っており、体調を見ながらのプレーとなる模様です

彼は春季キャンプ中に自打球を受けて右足母趾(ぼし)を骨折し、3月中旬に復帰

その後もぬけがらになった状態のまま開幕に挑みましたが、打撃成績が思わしくなかったため、4月23日に登録を抹消されて再調整しました

そして、5月上旬に復帰したものの、今度は新たな負傷に悩まされることとなりました

29日に行われた楽天戦ではベンチスタートとなりましたが、今後彼のパフォーマンスがどう変わるのか、注目が集まります

佐藤都志也選手の復帰は朗報ですが、彼の体調管理とパフォーマンスがどう影響するか注目されます。体力的な不安を抱えながらも戦力としての意気込みを見せる姿勢は、多くのファンを勇気づけるでしょう。
キーワード解説

  • 出場選手登録とは?チームが公式戦に選手を起用できるようにするための手続きです。
  • 打撲とは?体の一部を強く打って、内出血や痛みを伴う怪我のことです。
  • 康復とは?怪我や病気から健康な状態に戻ることを指します。
  • 自打球とは?選手自身がバットで自身の体を打ってしまうことです。
  • 母趾とは?足の親指のことを指します。

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