阪神、大竹投手と渡辺内野手が登録抹消 ヘルナンデス選手が昇格

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阪神タイガースは、30日の広島戦を前に大竹耕太郎投手(30)と渡辺諒内野手(30)の一軍出場選手登録を抹消した

大竹は前日29日の試合で広島相手に先発し、7回を無失点で投げる好投を見せ、これで今シーズン6勝目を挙げた

しかし、彼は8月9日以降に再登録される見込みとなっている

一方の渡辺選手は、7月19日に登録されたものの、わずか1打数無安打の成績で20日の巨人戦に代打出場した後、登板機会がなく降格となった

代わりにこの日の広島戦に先発するのは村上頌樹投手(27)であり、内野手のラモン・ヘルナンデス選手(30)も昇格する運びとなった

ヘルナンデス選手はファームでの2試合で連続本塁打を記録しており、自信を持って一軍に挑む

「打席でランナーを返すこと、ベンチで応援することなど、自分にできることをすべてやりたい」と意気込みを語っている

今回の選手登録の変更は、阪神の今後の戦略に大きな影響を与える可能性があります。特に大竹投手の降格はチームの投手陣に影響を及ぼすでしょう。しかし、昇格したヘルナンデス選手の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 登録抹消とは?:選手が一軍の登録から外れることを指します。これは怪我や不調などが原因となることが多いです。
  • 先発投手とは?:試合の開始時にマウンドに上がる投手のことを言います。通常、試合の大きな流れを作る役割を担います。
  • 連続本塁打とは?:選手が試合において続けて本塁打を打つことを意味し、打撃の調子を示す重要な指標となります。

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