ヤクルト山田哲人、球団新記録の通算305号本塁打を放つ

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<DeNA-ヤクルト>◇30日◇横浜 プロ野球・東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手(32)が、球団新記録となる通算305号本塁打を放った

この試合は、横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズとの対戦

山田は2回の表に、DeNAの先発投手、バウアーからのカーブを左翼席に運び、先制の6号ソロ本塁打を記録した

山田選手は試合後、「打ったのはカーブでした

うまく反応して打つことができました

先制できて良かったです」と球団記録達成の感想を語った

山田は21日の広島戦で池山2軍監督が持つ球団記録に並んだ際、やや悔しさをにじませつつ、「もっと早く打ちたかったのが本音です

しかし、池山さんに並べたのは素直に嬉しいです

自分の力だけではない

周りに感謝の気持ちを持ってプレーをしていきたい」とコメントしている

山田哲人選手は、ヤクルトに入団してから15年を迎え、プロ初本塁打を高卒2年目の2012年8月10日に巨人の内海哲也投手から放った

この間、彼は3度のトリプルスリー(シーズンでの打率3割、30本塁打、30盗塁を達成すること)を成し遂げるなど、数々の輝かしい成績を残してきた

今回の305号本塁打は、彼のキャリアに新たなページを加えることになった

今回の山田選手の記録達成は、彼の選手としての努力と才能の証であり、ヤクルトファンにとっても大変喜ばしいニュースです。特に、球団記録を更新したことで、彼の存在感がさらに高まりました。また、彼が感謝の気持ちを忘れずにプレーし続ける姿勢も、多くのファンにとって励ましになるでしょう。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:本塁打は、打者が打ったボールがフェンスを越えてホームベースに戻ることで得点を上げることを指します。
  • カーブとは?:カーブは、投手が投げる球種の一つで、ボールが弧を描くように変化する球です。打者にとっては打ちづらい球です。
  • トリプルスリーとは?:トリプルスリーは、シーズン中に打率3割、30本塁打、30盗塁を同時に達成することで、非常に難易度が高い成績です。

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