オリックスが育成選手契約を結んだ投手2名、横山楓と入山海斗の背番号が決定

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オリックス・バファローズは30日、育成選手契約を結んでいた横山楓投手(27)と入山海斗投手(25)の二人を支配下選手契約に昇格させたと発表した

横山楓は背番号52、入山は背番号68をそれぞれつけることが決まった

横山楓は、社会人野球のセガサミーから2022年のドラフトで6位指名を受けて入団し、その後昨年オフに育成選手契約へ移行

右腕としての活躍が期待されている

育成選手とは、プロ野球選手の中でも特に打撃や投球技術の向上を目的として契約を結んでいる選手であり、支配下契約に昇格することで正式な一軍選手として登録されることになる

一方、入山海斗は東北福祉大学から育成ドラフトの3位指名を受けて2023年にオリックスに入団した

入山もまた右腕であり、若手投手陣の一翼としての成長が期待されている

育成ドラフトとは、プロ野球界において即戦力としては不足しているが、将来的に選手としての可能性がある選手を育成するための制度である

オリックスの育成選手契約から支配下選手契約への昇格は、若手選手にとって非常に重要なステップです。このように成長する選手を見ることができるのは、ファンにとっても嬉しいニュースです。また、今後の活躍がますます期待されます。
キーワード解説

  • 育成選手とは?プロ野球での選手契約の一つで、主に技術を磨くことを目的としている選手たち。
  • 支配下契約とは?プロ野球チームの一軍選手として登録されるための契約で、全ての選手がこの契約を結んでいるわけではない。
  • 育成ドラフトとは?即戦力選手ではないが、将来的に成長が期待できる選手を選ぶためのドラフト制度。

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