直近のリハビリで復帰に向けた兆しを見せる岡本和真選手

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左肘靱帯(じんたい)損傷でシーズンの一部を欠場している読売ジャイアンツの岡本和真内野手(29)が、2日にわたりフリー打撃を行い、実戦復帰への期待を高めている

靭帯は、骨と骨をつなぎ、関節の安定性を保つ役割を持つ

この度、彼が行ったフリー打撃では、88スイングの中から12本の柵越えを達成した

この打撃練習は、体調の回復具合を確認する重要なステップであり、特に最後に打ち上げた特大弾に対して練習をともにしていた長野選手が「えぐい!」と称賛するなど、そのパフォーマンスの素晴らしさが際立った

岡本選手は、5月6日阪神戦にて左肘の靱帯を損傷したため、しばらくリハビリ期間を余儀なくされていた

この怪我からの回復が順調であることを示す今回のフリー打撃は、 MLB(メジャーリーグベースボール)クラスの打撃能力を持つ彼が再びフィールドに戻る日が近づいていることを示唆している

岡本選手は、「外で打つのは3回目で

いろいろ細かいことはありますけど、シンプルに普通に練習できてるんで良かった」とコメントし、前向きな姿勢を見せた

彼の復帰が実現すれば、ジャイアンツにとっては大きな戦力向上が期待される

岡本選手の直近のフリー打撃でのパフォーマンスは、彼の回復が順調であることを示しています。選手としての復帰が待たれる中、ファンとチームメイトからの期待感が高まるのも頷けます。怪我の恐怖を乗り越え、彼がどのような活躍を見せるのか、今後の展開に注目です。
キーワード解説

  • フリー打撃とは?:選手がピッチャーからボールを投げてもらう形式の打撃練習で、実戦に近い形でスイングの精度を高めるために行われます。
  • 靱帯損傷とは?:靱帯が引っ張られることによって発生する怪我で、痛みや可動域の制限を引き起こします。

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