オリックス宮城、6回2失点の好投も勝利には至らず

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◆パ・リーグ オリックス―西武(30日・京セラドーム大阪) オリックス・宮城大弥投手が、6回6安打2失点、9奪三振の成績を残し、試合を降板した

彼は、2回以外の回で走者を背負いながらも、5回まで無失点に抑える安定した投球を見せた

試合は、オリックスが先手を取って4-0とリードして迎えた6回、宮城投手は先頭打者の長谷川選手に左越えの二塁打を許した

続く2死三塁の場面では、外崎選手に左前適時打を浴び、さらにデービス選手にも右中間へ適時二塁打を献上し、スコアは2点差に縮まった

それでも、宮城投手は2死二塁で炭谷選手を遊ゴロに抑え、これ以上の失点を防ぎ続けた

宮城投手は、5月21日のロッテ戦を最後に、7戦連続で白星から遠ざかっており、70日ぶりの勝ち投手の権利を持って7回からは2番手の岩崎選手にマウンドを託した

エース左腕としての責任を果たすべく、次戦への期待が高まる

宮城投手のピッチングは非常に印象的でした。しかし、勝利を逃したのは残念です。エースとしての責任感を持った投球で、次戦に向けてさらなる成長を期待したいところです。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:バッターがスイングして三球でアウトになることを言います。ピッチャーがどれだけバッターを打ち取ったかの指標になります。
  • 適時打とは?:得点を決めるためのヒットのことで、重要な場面で打たれることが多いです。
  • 二塁打とは?:バッターが一過程で二塁まで進むヒットのことです。進塁を助ける重要な打撃です。

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