阪神の新外国人投手グラント・ハートウィグが魅せた初登板のパフォーマンス

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阪神の新外国人投手、グラント・ハートウィグが初登板!

阪神タイガースの新外国人選手、グラント・ハートウィグ投手(27)が7月31日、日鉄鋼板SGLスタジアムで行われたシート打撃に初めて登板しました

来日してまだ間もないハートウィグは、初めて日本の打者たちとの対戦に臨み、そのパフォーマンスが注目されました

ハートウィグの投球スタイル

ハートウィグは、26日に日本に到着したばかりであり、サイド気味のアームアングルから力強い球を投じました

シート打撃では、打者6人に対して24球を投げ、その内安打性はわずかに1本に抑えました

この登板でハートウィグが掲げたテーマは「しっかりゾーン内に投げること」でした

多彩な変化球を駆使

彼は、ツーシーム、シンカー、スイーパー(横に変化する球)、カットボール、チェンジアップなど、多彩な変化球を投じました

最速153キロを記録し、特に山田選手から三振を奪った場面は彼の実力を印象付けるものでした

ファンへのメッセージ
ハートウィグは、「ファンキーな投球をするよ」と意気込みを語り、今後の活躍に向けて期待が高まっています

彼の投球スタイルと実力が、阪神の投手陣に新たな力をもたらすことが期待されています

今回のハートウィグ選手の初登板では、シート打撃の中で彼の実力が存分に発揮されており、阪神のピッチングスタッフに新たな風をもたらす可能性を感じさせました。今後のシーズンでの活躍がますます楽しみです。
キーワード解説

  • シート打撃とは?: 打者と投手の対戦が行われる練習形式で、試合形式ではなく、選手が実戦的なプレーを行うことができます。
  • アームアングルとは?: 投手がボールを投げる際の腕の角度を指し、これにより投じるボールの軌道や速度が変わります。
  • ツーシームとは?: ピッチャーが投げる球種の一つで、ボールに横回転をかけることで、打者にとって予測が難しいスピンと変化を持つ球です。
  • シンカーとは?: 下方向に大きく変化する球で、特に打者のバットの下を通りやすいため、ゴロを打たせる効果があります。

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