巨人、ドミニカ共和国出身の新外国人2選手と育成契約を締結

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 2025年8月1日、読売ジャイアンツは新たにドミニカ共和国出身のフランシス・グズマン投手(18)とクリスチャン・フェリス内野手(22)の2選手と育成選手契約を結んだことを発表した

育成選手とは、プロ野球において育成契約を結ばれた選手のことで、チームにおいて育成されることを目的としている

新たな人材の獲得

 グズマン投手は身長1メートル89、体重90キロの左腕で、プロ経験はないものの、今年の6月にドミニカ共和国で行われたトライアウトに合格し、契約に至った

彼の背番号は042と決定した

グズマンは、「素晴らしい機会を与えてくださったジャイアンツに感謝申し上げます

日本最高の球団に選んでいただき、大変光栄です

ワクワクしています

チームのために全力を尽くしたい」とコメントしている

フェリス選手のバックグラウンド

 対してフェリス内野手は、身長2メートル、体重127キロの大型選手で、昨年までトロント・ブルージェイズ傘下のマイナーリーグに所属していた

彼も同様に、先のトライアウトに合格し、背番号049を授与された

フェリスは、「ジャイアンツと契約できてとても興奮しています

期待に応えられるよう全力を尽くします

早くファンの皆さんにお会いしたい」と語った

今後の計画

 両選手は来日後、入団記者会見を行う予定だ

新たにジャイアンツに加わる彼らの活躍が期待される

若手選手の育成は球団にとって重要な戦略であり、今後の成長に注目が集まる

今回、読売ジャイアンツが新たに契約したフランシス・グズマン選手とクリスチャン・フェリス選手は、共にドミニカ共和国出身という共通点があります。彼らの契約は球団にとって新たな戦力を加える意味もあり、今後の成長に期待が寄せられています。若手の育成を重視するジャイアンツの方針がどう実を結ぶのか、注視したいところです。
キーワード解説

  • 育成選手とは?プロ野球選手としてのキャリアの一環であり、育成契約を結ぶことで選手としての成長を促進し、将来的な支配下選手への昇格を目指す制度です。
  • トライアウトとは?選手がチームに参加する前に自らの実力を見せるための試合や練習のことで、チームが選手の能力を判定するための重要な機会です。

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