強力ブルペンに新たな1枚が加わった
6年ぶりにタテジマに袖を通したラファエル・ドリス投手（37）が前日7月31日の広島戦（甲子園）で復活登板を果たした
9回にドリスの名前がコールされると、スタジアムには大声援が響き渡った
ドリスは試合終盤に登板し、走者を出しながらも無失点に抑える力投を見せた
捕手の梅野隆太郎選手（34）とのバッテリーも復活し、両者ともに懐かしさを感じながらのプレーとなった
梅野は、「あの登場曲やファンの声援を聞いて、非常に懐かしいと感じました
無失点に抑えられて良かったです」と振り返った
ドリスも「ウメノ選手とはよく組んでいたので、懐かしい気持ちを抱えながら投げていました
彼を信じて投げることができました」と笑顔を見せた
ドリスは前回所属時にクローザーとして多数のセーブを記録しており、その圧倒的なフォークボールで知られています
梅野のブロッキング技術によって、ドリスの数々の成績が支えられてきたとも言われています
ファンの記憶に残るドリスの投球と梅野の捕球は、まさにチームの勝利を支える重要な要素となっています
今回のドリス投手の復帰登板は、ファンにとって非常に感慨深い瞬間でした。彼の投球スタイルは多くのファンに愛されており、再び彼の姿を見られることは阪神にとっても大きな力となるでしょう。梅野選手とのコンビネーションも良好で、今後の試合に期待が高まります。
キーワード解説
- ドリスとは？：ラファエル・ドリスは、プロ野球選手であり、特にクローザーとして知られる投手です。彼は主にストレートとフォークボールを武器に、打者を打ち取る役割を果たしていました。
- クローザーとは？：クローザーは、試合のラストイニングに登板し、チームの勝利を守るための専門的な投手のことです。リードを保ってゲームを締める重要な役割を担っています。
- ブルペンとは？：ブルペンは、試合中に投手がウォーミングアップや投球練習をするためのエリアです。ブルペンでの準備が整った投手は、試合に登板することができます。
