巨人、ドミニカ共和国から2選手と育成契約を締結

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読売ジャイアンツは8月1日、6月にドミニカ共和国で行われたトライアウトでの合格者であるクリスチャン・フェリス内野手(22)とフランシス・グズマン投手(18)との育成契約締結を発表した

両選手は共にドミニカ共和国出身であり、フェリスは背番号「049」、グズマンは「042」に決まった

選手紹介

クリスチャン・フェリス

フェリスは超大型選手で、身長2メートル、体重127キロを誇る内野手だ

彼は左投げ左打ちであり、2021年から2024年まで米大リーグのトロント・ブルージェイズ傘下のマイナーリーグに在籍していた

フェリスは契約に際し、「ジャイアンツと契約することができて、とても興奮しています

自分の情熱である野球に身をささげてきました

期待に応えられるよう全力を尽くします

首脳陣、チームメート、そしてファンの皆さんに1日でも早くお会いできるのを楽しみにしています」とコメントした

フランシス・グズマン

グズマンは身長189センチの左腕投手で、18歳の若手選手だ

彼は「素晴らしい機会を与えてくださったジャイアンツに感謝申し上げます

日本最高の球団に選んでいただき、大変光栄です

とてもワクワクしており、心待ちにしています

新しい環境のなか、学ぶべきことはたくさんありますが、チームのために100%の力を出し切りたいと思います」と述べている

今後の活動

両選手は近日中に日本に来日し、ジャイアンツの一員としての活動を開始する予定だ

特にフェリスはその体格を生かして内野の要としての活躍が期待されており、グズマンは将来のエース候補として注目されている

巨人が新たに契約した2選手はどちらもドミニカ共和国出身であり、若手ながらも将来に期待がかかる存在です。特に、彼らのコメントからは、チームに対する強い意気込みや情熱が伝わってきます。これからの日本での活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 育成契約とは?:育成契約は、選手がプロスポーツチームと結ぶ契約の一形態で、主に若手選手や未経験者が対象です。選手はチームに所属しながら成長する機会を得ます。
  • トライアウトとは?:トライアウトとは、選手がチームに加入するためのテストや評価を受けることを意味します。これに合格すると、契約のチャンスが広がります。
  • マイナーリーグとは?:マイナーリーグは、プロ野球の下部組織で、若手選手や契約数の少ない選手がプレーするリーグです。育成のための場でもあります。

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